デジタルレントゲンは従来のフィルムを使用したレントゲンに比べて、少ない被爆線量で撮影出来るため、人体に優しくなっています。
また撮影後、すぐにモニターで確認して、患者さんをお待たせすることなく、撮影画像をお見せしながら治療内容の説明が可能です。
デジタルセンサー方式とは異なり、薄くて柔軟性のあるイメージングプレートを使用するため、患者さんに負担が少なく撮影ができます。
撮影後のデジタル処理は短時間で終了するため、患者さんへスムーズに説明を行います。
ペンタイプの口腔内カメラです。口腔内の部分的な撮影に使用します。
すぐに写真をお見せすることができるので患者さんをお待たせしません。
口腔内カメラを使って撮影し、患者さんに口腔内の状態を分かりやすくお伝えいたします。
撮影距離や倍率に応じてフラッシュの発光量を自動調整する独自機能により、より見やすい写真でご説明可能です。
「クラスB」とは、厳しいヨーロッパ基準(EN13060)をクリアした滅菌器のことです。
エアータービンやハンドピースなどの複雑な構造の治療器具に対しても、個別包装されている器具に対しても、蒸気が内部まで入りこみ確実に滅菌することができます。一般的に使用される滅菌器に比べ、あらゆる細菌を確実に滅菌することができます。
滅菌前および乾燥時に真空状態を作り出し、非包装の治療器具を滅菌します。
ハンドピースなどの中空物であっても内部まで滅菌ができます。
歯を削る際には、歯の粉・金属片・唾液・血液など目に見えない細かな粉塵が空気中に飛散します。
当院では、治療の際に口腔外バキュームを使用し、飛散したさまざまな細菌汚染物質を素早く捕集するよう配慮をしております。
それに加えて、患者さんにかけるエプロンを、通常よりも大きいサイズでご用意しております。万が一しぶきが飛ぶようなことがありましても、洋服にかかることを防いでくれます。
電動麻酔器は、機械による一定の圧力でゆっくりと麻酔液を注入するため、少ない痛みで注入できます。
また、麻酔液の注入に細い針を使用しておりますので、刺したときの痛みを最小限に抑えられます。
当院では患者さんに優しい治療を目指し、症例によってCO2レーザーを使用いたします。
CO2レーザーは外科処置やメラニン除去に効果的で、出血を抑えながら治療が可能です。また、痛みを和らげたり、治りを早くするソフトレーザー治療にも活用ができます。
サージテルとは、歯を拡大して見ることができる巨大なメガネのようなものです。様々なタイプがありますが、2~7倍ほどの倍率で見ることができます。
サージテルを使用することで、裸眼では見ることができない隠れた根管、かぶせ物のフィット状態などが分かり、精密治療を行う際に有効です。